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「somewhere coffee」は、名もなき日々にそっと寄りそうコーヒーの豆屋です。
北の小さな町で、手のひらサイズの焙煎機から小さく届ける一杯。
日常の途中、旅の途中、思い出の中。
あなたの「どこかの場所」にそっと寄り添うコーヒーでありたい。
焙煎所は、北海道・下川町。
beans from somewhere — welcome to your moment.
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Papua New Guinea
TOP BAROIDA
~地球最後の楽園と現存される原種が多く残る~
バロイダ農園は東部山岳州を流れるラマリ川の源流があるジャバラ山に位置しております。農園の周囲はコーヒーの生産地となっており、植民地時代より続くコーヒー農園が多く見られます。バロイダとは同農園を流れる川の中ほどに鎮座する石に住むと信じられている精霊の名前に因んで名づけられました。この石は大洪水の激流の中でも動くとなく、不動石として知られております。ハンドピックにより完熟チェリーのみを厳選し、パルパーにより果肉除去を行い、36時間の発酵処理を行います。その後、シートの上で小まめに攪拌を行 いながら、天日で乾燥を行います。
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Timor-Leste DAURFUSU
Daurfusuグループの37人のメンバーとその世帯にとって、コーヒーは主な収入源です。一部の家族は、豆、トウモロコシ、ニンニク、野菜などの野菜を地元で販売することで収入を補っています。この村落は、さまざまな小ロットで構成されており、それぞれが生産者自身の農場で個別に加工されています。各家族は自分たちのチェリーを選択的に厳選し、ガムウッドとハンマーで打った錫から作られた伝統的な地元産のパルパーを使用してチェリーをパルプ化します。その後、羊皮紙をバケツや袋に入れて約36時間発酵させます。羊皮紙は防水シートで乾燥させ、均一に乾燥させるために頻繁に掻き集めます。

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